“セロトニン”は脳内の神経伝達物質のひとつで、ストレスを適切に対処し、精神を安定させる作用があります。セロトニン神経が活発になると、健康で元気な心と体を作り出し、脳活性にもつながります。そのセロトニン神経を活性化させるには、リズム・テンポを意識した歩行が有効とのこと。そこで、2007年発売のCD「ウォーキング・セラピー~セロトニン活性」と同様、専門家による調査・実験を経て制作されたのが、本アルバム「Walking Therapy 3~セロトニン活性」。心地良く歩くためには最適なテンポで歩くことが重要とされていますが、今回は多くの方の要望を取り入れ、大多数の方が心地よいと感じる“118 BPM※(Beats Per Minute)”のリズムで構成されています。音楽は、前作、前々作同様に日本パーカション界の草分け的存在であるPecker氏がプロデュース。パーカッションのリズムとメロディラインが、歩く際のリズムをキープするのに最適な環境を作り出してくれます。※BPM…1分間あたり(Per Minute)に刻む拍(Beat)の数を示す単位の略。
ダウンロードファイル形式は、MP3形式 ビットレート 320kbps【規格上の最高音質】です。詳しくは
こちら
監修/演奏/作曲/作者
◎Sound Produce : Pecker
日本パーカッション界の草分け的存在。1977年に渡米。ブラック&ラテン系ミュージシャンとのセッションを重ね、帰国後に日本発のサルサ・バンド、オルケスタ・デル・ソルを結成し、数多くの作品を発表。1980年ソロアルバムをジャマイカで録音、ボブ・マーレー&ウェイラーズの全面協力を得て世界発売。これまでにレコーディング楽曲は、25,000曲を越えている。 また、MISIA、坂本龍一、Coba、浜田省吾、尾崎豊、SMAPなどのレコーディングツアーに参加するなど、セッション・プレイヤーとしても活躍。近年は音楽による 『メンタルヘルスケア』などにも力を注ぎ、話題のリズムムーブメント、『ドラムサークル』のファシリテーター育成に力を注いでいる。 2004年『ドラムサークルファシリテーター協会』を設立し初代理事長となる。