ゆるやかな昼下がりのカフェ・タイムには、おしゃれなブラジリアン・テイストのラブ・ソングがお似合い。本作は、伝統的なジャズの要素と現代的な感性を併せ持つピアニスト、アドリアーノ・ソウザと、ブラジル・リオで活躍中のミュージシャン、エヂソン・ローボ(ベース)、シャンヂ・フィゲレード(ドラムス)とのトリオで、洋楽ラブ・ソングを中心にカヴァーした一枚。さらに「ショーラ・トゥア・トリステーザ」「カトピリ」「ラメント・ノ・モーホ」等、躍動感あふれるボッサ・スタンダード・ナンバーも収録されるなど聴きどころも満載です。アドリアーノの表情豊かなピアノ、3人の個性が光る心地よいグルーヴに満たされた曲たちがときめくようなひとときを味わわせてくれます。聴くごとにどきどき、わくわく…まさに“恋する気分”のボッサ・アルバム。幸福感に包まれるSWEETな雰囲気を、ゆっくりとお楽しみください。
ダウンロードファイル形式は、MP3形式 ビットレート 320kbps【規格上の最高音質】です。詳しくは
こちら
監修/演奏/作曲/作者
◎サウンド・プロデュース : 吉田和雄
◎演奏:
Adriano Souza ; Piano
Edson Lobo ; Acoustic Bass
Xande Figueiredo ; Drums
Tuca Alvez ; Acoustic Guitar (on track #6,13)
アドリアーノ・ソウザ(Adriano Souza)
10歳でギターを学び、13歳より教会でオルガンを弾き、18歳よりピアノを始める。そのプレイスタイルは、抒情的なものからリズミックなものまで実に豊か。また、伝統的なジャズの要素を持ちながらも、現代的な響きを兼ね備えている稀有なピアニスト。ギターの名手、エリオ・デルミ—ロ、ブラジリアン・ジャズの歌姫、レニー・アンドラーヂ、サンバ界の重鎮、パウリーニョ・ダ・ヴィオラ、ボサノヴァの代表アーティスト、カルロス・リラ等、各ジャンルのトップクラスとの共演経験も多数。