誰しもの記憶の中にある、エバーグリーンな日本の曲やトラディショナル・ソングのフレーズ。その聴き馴染みのある曲の数々は、私たちの心の奥そこに届くメロディです。ブラジリアン・ギターの名手、渡辺幹男が奏でるアコースティック・ギターのあたたかい音色とふくよかな響き、ボッサの心地よいリズムに包まれながらさまざまな想いを巡らせば、子供のころの素直な自分に出会うことができるかもしれません。ひさしぶりに昔の想い出に浸ってみたくなる…、そんな“陽だまり”のようなサウンドが、聴くごとに勇気と希望を与えてくれます。元気がない人、落ち込んでいる人、疲れている人…、いまを急いでいる全ての現代人へおくりたい、“サウダージ(郷愁)”を感じる一枚です。※このCDは、2011年3月11日の東日本大震災で被災した、岩手県の三陸海岸を走る「三陸鉄道」への復旧・復興支援のため企画されました。
ダウンロードファイル形式は、MP3形式 ビットレート 320kbps【規格上の最高音質】です。詳しくは
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監修/演奏/作曲/作者
◎編曲・演奏
渡辺幹男(Mikio Watanabe)
1962年、東京・浅草生まれ。6歳の時に初めてギターを手にし、18歳のときにプロデビュー。19歳でブラジル音楽と出合い、ソロギタリストとして活躍。アルバムリリース、プロデュース作品も多岐にわたる。2010年にはギタリスト生活30周年を迎え記念アルバム『六区』をリリース。同年12月にはスカイパーフェクトTV『旅チャンネル』が贈る「東京TOWNS」にて、生まれ故郷である浅草を案内するドキュメンタリー番組が放映される。今やブラジリアン・ギタリストとしてだけではなく、一音入魂という信念を貫き、唯一無二のスタイルを確立し、アコースティック・ギタリストとして多くの方々から支持され続けている。