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「自分らしく生きる」ための優しい5ステップ 〜Be myself 〜

〜Be myself 〜

「自分らしく生きる」ための優しい5ステップ

著書、「カリフォルニア・オーガニックトリップ」のあとがき、「自分らしく生きる」に基づいた講義を時々行っています。私自身が今まで「本当の自分」に出逢うための長い旅で得た“道しるべ”を少しでも多くの方と共有したいという思いで始めました。

 21年前、自由を求めてアメリカに移住しました。私が日本で暮らしていた頃はバブルの最盛期で、勤めていた会社では色々な規制や嫌な上司のもと息苦しい毎日を送っていました。そんな日々も含めて今まで経験した全ての出来事が「私らしく生きるため」のレッスンであり、今に繋がっているのだと学びました。誰でも自分らしく生きる旅が用意されているという事を知れば、今抱えているストレスも軽くなり希望が湧いてきます。

1、ブレない「自分」が「したい」方向へと物事を進める

「現在の仕事は」?と聞かれると、「ライター、コーディネータ」と答えます。「どんな分野ですか」?と聞かれれば「オーガニックとライフスタイル」と答えます。最近不思議な事に気がついたのですが、昔、社会にもまれてくじけそうになる日々の中、密かに描いていた理想の職業とライフスタイルをいつの間にか手にしているのです。「Be myself」はずっと人生のテーマです。ライターになってから、「オーガニック」文化を日本に広めようとしていますが、その「オーガニック」の本質である「(植物を含め)自然に生きる」ということは、私自身も人工的に歪められないオーガニック(ナチュラル)であるという意識を持っています。

 私は小さい頃から人と違うことをして怒られていました。でも大人になってからはその“違う事”が“創造性”に置き換えられ、二十歳くらいから自分にしかできない仕事をしたいという意識が明確になりました。そして今、自分でしかできないクリエイティブな仕事をしています。 とは言っても人生に最短はなく、毎日ゆっくり進んでいくしかありません。大切なのは、なりたい自分になる事を諦めないことだと思うのです。

 買い物はファーマーズマーケットでする事が多いです。

2、「自分」が「自分」であるためのレッスン

そもそも「自分」とは誰でしょう? あなたは本当の自分を知っていますか? 本当の自分を生きていますか?日々の忙しさや世間に流され自分を見失ってはいませんか? レッスンはまず自分と向き合う事から始めます。毎日何か自分を悩ませている事や今ハッピーなのか、自分らしいかなどを問いかけます。もし重大な質問で、心が「NO」といえば要注意です。それを行使するとストレスが加算され、心の病気になってしまいます。例えば10項目のうち、問いかけの答えにネガティブが半分以上あれば、環境を変えなさいというしるしです。私は人生の大きな決断の際はいつも自分の心の声を聞いて行動をしてきました。

 毎日空を見ます。この日の空はまるでアート。

3、自分を受け入れる、自分を好きになる

「自分」とは、人や社会、環境から形成されるものではなく、既に自分の中にあるナチュラルな自分です。そのかけがえのない輝くべき命が押し込まれてしまうとストレスになってしまいます。自分を取り戻すレッスンに移りましょう。まずノートに自分の好きな事を書いてみます。その書いたものがあなたがやるべきこと。次にあなたにストレスを与えている嫌いな事を書いてみましょう。この嫌いな事はやらなくて良いと言い聞かせ紙を捨てます。そして最後に自分の欠点や嫌いな部分を書きます。これは受けいれてあげましょう。逆にこの苦手な事はしないで良い職業を見つけるのです。嫌な仕事はしない、嫌いな人と会わない、好きな仕事をする、好きな人と居る、という生活リズムを作りましょう。でも「仕事は嫌だけど生きるために仕方ない」という方もいるでしょう。その方はまだ自分の天職を見出していないという事です。人は皆それぞれ違う才能を持っているのに、それを生かされてない方が多いかもしれません。人間の本質は好きな事、好きな人とでしか本領を発揮できないのですから、もう一度「自分らしい」仕事を見直してみましょう。

 これでも仕事中!メディア関係の方と楽しいワイナリー巡り

IMG_5026サイン会をしました

4、「好きな場所で好きな事をして暮らす」

その家が好き、その場所が好きというのは絶対条件です。その国の気候は変えられませんが、部屋を綺麗にしたり、植物を置いたり、カラーを変えたり「自分らしい」部屋にすることで気持ちは前向きになります。「断捨離」という言葉をご存知ですか? 山下英子さんの著書で、不要な物を切り捨て生活に調和をもたらすという理念です。これはモノと自分の関係だけではなく、仕事や人間関係にも「断捨離」を実践して、軽やかに前に進んでいくという、私が共鳴する生活改善です。住む条件として窓からの景色は大事です。もし障害物があれば窓やベランダに緑を置いたり目に安らぎを与えましょう。私は住む場所を決めるのに、都会なのに自然がたくさんあり、気候が良く海の近くというキーワードでたまたま海外のカリフォルニア州を選びました。ここが私にとって地球上で一番居心地良い場所です。

IMG_2284散歩ルート2 車で30分南に行った週1の散歩道。癒されます。

 公園に行くことも日課の一つ、緑をみると落ち着きます。

IMG_2784家のベランダからの風景です。サンフランシスコの可愛い家が並びます。

5、自分らしく輝けば、運命の人と出会う!

人間は一人でも幸せに暮らしていけますが、できれば一緒に人生を歩くパートナーが居た方が経験や喜びは何十倍にもなり、より濃い人生を送れるというのが私の哲学です。でもその相手を探すのは簡単ではありませんね? よく周りに焦っている人ほど彼氏(彼女)がいないという事はありませんか? 実は探すと見つからないというのは「条件つきの相手」を探しているからです。あなたが持っている(相手を呼び起こす)インスピレーションは、あなたがあなたらしく輝くことで発揮され、ぴったりの相手が現れるものです。私は結婚は何度しても良いと言う考え方です(実際に自分もそうしています)。誰でも人生を変えるのにとても勇気がいるものです。でもたまには思い切って路線を変える事も必要で、実行した後はまた違う路線の道が開けるのです。私のケースをたどってみると、変化を恐れ本来の自分を封じ込めていた時期もありましたが、リスクを負って環境(離婚や仕事、引越しなど)を変えてみると、決断をしたことは全て正しかったと今証言できます。悩んで葛藤した後には必ず「新しい道」を開けるドアが待っています。そのドアを何回も開いて「本当の自分」に近づいていくのです。「Be myself」─これは大切な呪文。あなたも自分らしく輝いてください!

散歩ルート1家の近くの坂を登ったり降りたりしてここにたどり着きます。

\Be myself/

フレンチランドリーというレストランでアメリカ生活20周年のお祝いをしました

フレンチランドリーというレストランでアメリカ生活20周年のお祝いをしました。この広大なオーガニック畑は、「フレンチランドリー」が保有するレストランだけで消費する野菜やチキン、蜂がハッピーオーラーを出しています。

この記事の担当ライター
関根絵里
関根絵里

ELLI SEKINE 関根絵里 

「Food&Lifestyle」ライター、メディアコーディネーター

グルメ、ライフスタイルを中心に各雑誌のコラムや雑誌の特集記事、サンフランシスコのガイドブック(6冊)に執筆中。 著書に『カリフォルニア.オーガニックトリップ』(ダイヤモンド社2014)がある。執筆の傍、食、レストラン、オーガニック視察、メディアコーディネート、オーガニック個人ガイドを務める。1999年よりサンフランシスコ在住。

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