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【制作秘話】ソルフェジオ・ヒーリング528制作物語 <<後編>>最大のこだわりは、メロディタッチと飽きさせない音色(おんしょく)

小学校6年生の頃に手にしたガットギターをはじめ、フォークギター、ジャズピアノ、ディストーションギターなど「音楽のルーツはたくさんあります」とお話くださる、林有三さん。音楽作品を提供するアーティストであり、レコーディングアレンジャーであり、さらに鍵盤奏者としての一面も。

今回は、ヒーリングプラザでも人気の「ソルフェジオ・ヒーリング528」シリーズを手掛ける林さんに、ご自身の音楽のルーツや音楽観、さらにシリーズの最新作「ソルフェジオ・ヒーリング528~理想の眠りへ導く周波数」の誕生についてお話をうかがいました。こちらは、【前編】につづき【後編】です。


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―― 「ソルフェジオ・ヒーリング528」の依頼を受けて、どのように思いましたか?

林さん:ECMミュージック※1 が好きだったこともあり、ヒーリングミュージックにはもともと興味がありました。実はデラさんからお話がある前に、(周波数)528の音楽に興味がある方のために10曲程度のデモテープを作成していたのですが、その仕事がなくなってしまった。この10曲のデモテープが柱となり、デラさんとのお話がスムーズに進みました。

デラ社池田さんデラ社としては、1枚目の『ソルフェジオ・ヒーリング528~心身を整える5つの周波数』がとても人気で、ぜひ続編を林さんにお願いしたいという思いでした。特に最新作『ソルフェジオ・ヒーリング528~理想の眠りへ導く周波数』ラストを飾る30分の曲を作ることは大変だったのでは?

林さん:寝不足だと無理です。8小節で自分が寝てしまう!『ソルフェジオ・ヒーリング528~理想の眠りへ導く周波数』を作曲する上で難しかった点は、皆さんに心地よい眠りについていただくためにメロディを意図的に抑えた点です。打楽器をあまり使えなかった点も難しかったですね。例えばメロディであまりにも切なくさせてしまうと、聴いているかたが眠れなくなってしまうという。

シリーズ全体を通して意識していることは、つかず離れず飽きさせないという点です。感情の起伏を出し過ぎないけれど、飽きさせない。BGM として流して欲しい気持ちと、メロディとしてグッと来て欲しいし気持ちのせめぎ合い。感情の起伏が出てしまうと安らぎにつながらないので、毎秒音せめぎ合いです。コードのチェンジなど時間に対しての音の置き方は、そうした意味でもとてもセンスが問われます。

デラ社池田さん林さんのピアノのタッチは、カーンと響くような音はない。CDを聴いたユーザーさんより、その音色について、「どのメーカーのピアノを使っているか」と、お問い合わせが入ったほどです。

―― 林さんにとっての「癒し」とは?

林さん:とても難しい質問ですが、子どもにかえることかな。懐かしむ心や、普段考えないことを考えるなど。体と心が休まってないと(新しいことは)考えないですよね。本当に癒されている状態とは、前向きになれている状態だと思います。

さらに、普通ほどすごいものはないと日頃から思っています。こうして皆さんと和気あいあいと打ち合わせをしている。まさに幸せそのものです。癒される音楽をつくるためには、私自身が幸せでないと!食事をはじめ、心身の健康を大切にしています。

―― ありがとうございます。最後に一言、ソルフェジオ・ヒーリング528~理想の眠りへ導く周波数 についてお願いいたします!

林さん:ヒーリングジャンルでは、メロディアスなものが少ないのでは?と感じています。ぜひ柔らかなメロディや曲の良さをじっくり聴いてください。女性はもちろんのこと、男性の皆さんにもぜひ聴いていただきたいです。

~林さん、デラ社池田さん、本日はありがとうございました~

写真撮影で気分転換をすることも!何でもこだわる性分の林さん

写真撮影で気分転換をすることも!何でもこだわる性分の林さん

※1 ヨーロッパを代表するジャズ・レーベル。1969年にドイツのミュンヘンにマンフレート・アイヒャーが創設。ECMは「Edition of Contemporary Music」の略で、透明感のあるサウンドと澄んだ音質、洗練された美しいジャケット・デザインが特徴的。


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この記事の担当ライター
aya
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車の運転中や仕事中、懐かしい気持ちになったとき、未知との遭遇にドキドキしているときなどに音楽を聴きます。休日の出没エリアは、湘南・鎌倉エリアです。

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