新生活ですぐに役立つ「人付き合い」の秘訣、こっそり教えます
新年度がスタートしました。
入学・就職などでこの春、新生活をスタートした人へのエールをこめて、すぐに役立つ人づき合いのヒントと心と体の疲れを癒す方法をお伝えします。
人見知りでも今すぐできる!「初めまして」がうまくなるヒント
15~30分早い出発で「心のゆとり」
時間を守るのは相手への最低限のマナーですが、実は自分自身にとってもいいことたくさん。例えば電車が遅れて駅からダッシュ!汗が気になって相手に気後れ…そんな状況では自分らしさも発揮できませんよね。新生活はまず時間にゆとりを持って出発することからスタートしましょう。早く着いたらコーヒーを飲んで心を落ち着けたり、トイレで身づくろいをしたり。きっと心のゆとりが生まれるはずです。
名前を覚えるコツは「声に出して呼ぶ」
新生活では初対面の相手の顔と名前を覚えるのにひと苦労するもの。「〇〇さん、おはようございます」といったように、できるだけ相手の名前を声に出すと記憶に残りやすいはずです。
とはいえ、とっさに相手の名前が出てこなくて困った!そんなときはすぐに「ごめんなさい、お名前をもう一度教えてください」と正直に聞くのがいちばんです。
話し上手より「聞き上手」になろう
話すのが苦手だから人づき合いも苦手…そう思い込んでいる人も多いのでは。大丈夫!人に好感をもたれやすいのは、実は話し上手な人より「聞き上手」な人。心がけたいのはまず、相手の話をしっかり聞くこと。そしてときどきでも顔を上げ、相づちやうなずきなど態度で聞いていることを示して。自分が話し出す前のクッションとして「なるほど」「そうですね」と相手の話を一度受け止める言葉をはさむのもおすすめです。
なりたい自分になるために。疲れはこまめにリセットしよう
新生活で周囲のスピードに圧倒されたり、自信を無くしたり。そんなときは自分のペースを見失わないように目を閉じて10秒、ゆっくり呼吸をしてみてください。
どんなときも自分らしく、1歩1歩前進できればそれでいいんです。
そう頭では分かっていても、体の疲れがたまると心も疲れてしまうもの。心身を健やかにキープするための秘訣もいくつかご紹介します。
「ごはんがおいしい」を、自分のバロメーターに
私たちの体は食べたもので作られています。栄養バランスのいい食事を心がけて…といっても、忙しくてそんな難しいことを考える余裕はないときもあるはず。外食でもお弁当でもいいので、「おいしい」と感じる食事を心がけましょう。ごはんがおいしく感じられないときは、よっぽど疲れているサインです。すぐに休息を!
太陽の力を借りて「目覚めすっきり」
体調が悪いわけではないのに、朝、起きるのがしんどい。そんなときはあえてカーテンを開けて朝日を浴びてみて。太陽の光が自律神経のバランスを整え、心と体のスイッチをオンにするのを助けてくれます。
「お風呂でのんびり」疲れをリセット
疲れているのになかなか寝つけない。そんなときは入浴をシャワーですませず、バスタブにお湯をためてみて。寝る1~2時間前までぬるめのお湯にゆっくりつかると、自律神経をリラックスモードに導いてくれます。深い眠りで1日の疲れをしっかりリセットしましょう。
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maya
地図と取扱説明書を開かずに生きたいかに座のA型。自分の時間がなかなか取れない子育てまっ最中、ひとりでのんびり旅に出る…そんな自由な十年後を夢見つつ、音楽や小説でリフレッシュしています。