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【癒ログ】〜睡眠BGM〜睡眠に最適なクラシック紹介

睡眠は疲れを癒す一番の特効薬。しかしベッドに入ってもなかなか寝付けない、また何度も目が覚める、眠りが浅い、など熟睡できないと疲れもそのまま残ってしまいます。
良質な睡眠のためには、クラシック音楽が効果的。ゆったりテンポの癒しのおすすめクラシック曲5選です。

圧倒的な美しさを持った印象主義の名曲

おすすめ曲:牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー) ギリシャの神・牧神とニンフたちが繰り広げる午後の追いかけっこ、そして疲れて眠りにつく様を描いたマラルメの詩を元に作られたドビュッシーの代表曲です。 この曲の一番のおすすめポイントは、全編を通して表現されている、けだるい美しさ。 「悪魔の音程」と呼ばれる不安定な音の幅の中で作られている冒頭のフルートが奏でるメロディーが、曲全体に曖昧な雰囲気を印象付け、それがけだるさにつながっています。 西洋音楽での常識とされていた作曲法をことごとく破った自由で新鮮なこの曲の魅力、「けだるさ」にお休み前、身をまかせてみましょう。

スペイン出身作曲家のスペイン的でない名曲

 

katchi12さん(@katchi12)が投稿した写真


おすすめ曲:沈黙の音楽(モンポウ)

ひそやかな音楽と訳される場合も多いですが、スペイン語の原題”Musica callada”の日本語直訳は沈黙の音楽のため、こちらを採用しました。
自然と周りの環境に溶け込んでしまう、さりげなさが魅力の楽曲です。内なる響きを追求し続けたモンポウ。広いコンサートホールではなく、自宅で自分だけのために聴きたい作品です。
強い主張がない空気のような存在感の薄さ、それでいて根底には細い絹糸のような繊細な主題が存在し、聴く人を眠りの国に導きます。

苦悩の中から生み出された名曲

おすすめ曲:暁の歌 第1曲 ニ長調(シューマン) シューマンが精神的に不安定な時期に作曲されたピアノ曲集「暁の歌」は、全5曲から成ります。セレクトした曲は、その第1番です。 シューマンらしい、どことなく寂しげなロマンティシズムが感じられる佳作。とことん追求した静の世界のメロディーに、低音の穏やかで厳かな響きが、深く心に染み入ります。 静かな無の世界に導かれるようなこの曲は、今夜はもう何も考えないで、ただただ眠りたいというときに特におすすめです。

深い情感が感じられるいぶし銀のような名曲

 

Beatrizさん(@beatrizcurly_)が投稿した写真


おすすめ曲:メタモルフォーゼン~23の独奏弦楽器のための習作(リヒャルト・シュトラウス)

第二次世界大戦後のドイツの荒廃に胸を痛めてかかれた作品です。この作品を作った当時、R・シュトラウスは80歳でした。
そんな彼の年齢を全く感じさせない美しいこの曲は、テーマは悲しみですが作品全体の雰囲気はこれからの未来への希望が感じられるポジティブな楽曲です。
何か今日は今一ぱっとしない日だったけれど、明日はいい日になるといいなという気持ちのときに聴きたいですね。

癒しの音楽の巨匠の未完の名曲


おすすめ曲:幻想曲 ニ短調 K.397(モーツアルト)

癒しの音楽家モーツアルトが遺した2曲の幻想曲の1つです。残念ながら最後の部分が不明で、現在演奏されているものは、後世別人によって不明部分が補筆されたものです。
ミステリアスな雰囲気の分散和音の前奏部分、穏やかさと不安が交差する部分、明るく美しいラストの3部構成の曲と成っています。
自由な発想で作られたこの曲は、聴く人の心も自由な世界へ放ってくれるかのようです。
また自由な楽曲ゆえ、演奏者によって雰囲気もかわります。お気に入りの一曲をみつけてみてください。

睡眠のためのクラシックCDの決定盤はこれ!

最後に流しっぱなしにできる、お休み前にぴったりの曲ばかりが収録されているCDを2枚紹介しましょう。

【おすすめCDその1】熟睡クラシック
リラックスした眠りのための環境作りのための、ゆっくりテンポの癒しのクラシックを集めたCD。
心がざわざわするときにおすすめです。
商品詳細→ https://healingplaza.jp/products/DRC-711

【おすすめCDその2】モーツァルトの子守唄 【2枚組CD】
癒しの音楽の代表選手、モーツァルトの作品を集めたCD。オーケストラの演奏と、オルゴール、二つの演奏タイプが楽しめます。
商品紹介→ https://healingplaza.jp/products/MOW-603_4

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