【癒ログ】〜懐メロ〜あの頃をのトキメキをもう一度!80年代のラブソング5選
日々の生活に疲れた時、ふと昔のことを思い出すと、心がほっこりと温かくなった経験はありませんか。
目の前のことに押しつぶされそうになったときにオススメなのが、懐かしい曲を聴きながら、昔の思い出を振り返ることです。
この記事では、そんな時に聴きたい80年代ラブソングを紹介します。
歐陽菲菲 「Love Is Over」
今なお多くの人に愛されていて、80年代の曲ながらまったく色褪せていないのが、 女性シンガー歐陽菲菲の名曲、『Love Is Over』です。 タイトル通り、一つの愛が終わったときの、女性の気持ちを歌った切ない曲。 終わったにもかかわらず、相手をきっと忘れることはない。 これからも好きでいると、相手に対してポジティブな感情を持っているだけに、それが余計に切ないという名曲です。 リリースは1980年ですが、決して色あせることのない曲ですね。 年を重ねて聞くことで、だんだんと歌詞の本当の意味が分かってくる、そんなスルメのような曲です。
徳永英明 「Rainy Blue」
透き通った歌声が魅力のボーカリスト、徳永英明のデビューシングル『Rainy Blue』も、
また切ない恋愛事情を歌った名曲です。
恋が終わったしまったにもかかわらず、相手の面影を感じてしまう。
そんな切ない光景が具体的な風景描写のある歌詞で、ぐっと思い起こされます。
涙を雨と表現した歌詞の切なさとは対照的に、とても爽快感溢れるメロディーで、すっと心に染み込んできて癒してくれます。
聴き終わった後には悲しすぎる、というよりも、そんな時代もあったなぁといった、懐かしさを持ってきてくれますね。
ちょっぴり切なさに触れてスッキリしたい、そんなときにオススメの曲です。
岩崎宏美 「すみれ色の涙」
80年代の涙にまつわる切ない曲といえば、外せないのが岩崎宏美の『すみれ色の涙』。 オリジナルは1968年にリリースされたジャッキー吉川とブルーコメッツの曲ですが、綺麗な歌声で人気を博した岩崎さんが歌って有名になった曲です。 寂しさから人を愛して、寂しさから人を嫌いになって、そして、寂しさから別れが訪れる。 そんな自分勝手なようだけど、若い時にはありがちな恋愛を切なく思う女性の気持ちを歌った曲。 きっと大人になってから聞けば、そんなこともあったと懐かしく思う人も多いでしょう。
松山千春 「恋」
ちょっぴり古臭い男女の恋愛観について歌った曲ながら、聞けば無条件で感動してしまうのが、松山千春の『恋』です。
男性シンガーながら、女性の気持ちになって歌われたこの曲では、愛する人と一緒に住んでいた場所を決意を持って出て行く心情が歌われています。
愛する人のことを嫌いになってしまったわけではないのに、いくら待っても帰ってこない。
そして、いくら待っても決断してくれない。そんな相手に愛想を尽かして別れを決断する。
そんな切ない心理描写が、心に訴えかけてくる歌声で歌われた名曲。
ゆっくりと歌われるバラードなので、歌詞の切なさがグッと心に響く曲ですね。
尾崎豊 「OH MY LITTLE GIRL」
最後に紹介するのは、80年代を代表する伝説的なシンガーソングライター、尾崎豊のラブソング『OH MY LITTLE GIRL』。
シングルとしてのリリースは1994年のことですが、1983年リリースのデビューアルバム「十七歳の地図」にもともとは収録されていた曲です。
愛する人への愛する気持ちを、ただただシンプルに歌った、ストレートなラブソング。
愛している人に対する「好き」という気持ちに、特別な理由などは特になかったりしますよね。
ただただ好きなんだ、愛おしいんだという気持ちを、心を込めて丁寧に歌い上げています。
男性目線の曲ですが、恋愛の経験がある人であれば、性別に関係なく、この曲に歌われている心情に共感できると思います。
80年代のラブソングまとめ
以上、オススメの80年代ラブソングを紹介しました。
今もなお多くの人に愛されている80年代の曲は、メロディーも歌詞も素晴らしいものばかりです。
また今の曲に比べると、ストレートに愛を表現していたり、ストレートに悲しみを表現していたりと、心にグッと訴えかけてくる曲が多いのが特徴ですね。
80年代の曲を聞いて、あの頃のトキメキを思い出して、気持ちをスッキリさせてみてはいかがでしょうか。