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民族楽器で癒されてみませんか?おすすめ自然系音楽5選

「シェーカー」の音色に身をゆだねたい

パーカッションの一種「シェイカー」は、筒の中に砂やビーズなど小さい粒状のものが入っていて、振って音を出します。
もともと木製でしたが、現在では金属製が主流です。
中身の粒の材質や大きさによって、音色が変わります。
ソフトな雰囲気のジャズやボサノバでは砂を使った静かな音量のシェーカーが良く使われます。
シャカシャカとした砂が生み出す音が刻むリズムに耳をかたむければ、南国のビーチでリラックスしている気分に。

おすすめ曲:”Agua de beber”(おいしい水) by Sergio Mendes & Brasil ’66

透明感のある音が染み入る「グラスハープ」

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Jacopo Ducato Ruggeriさん(@wonderduke)が投稿した写真 –

初めて見ると、それが楽器だということに驚く方が多いのではないでしょうか。 「グラスハープ」は、水入りの足つきグラスの縁を濡れた指でこすって音を出します。 その音は、複雑な共鳴音のない「純音」に近く、「天使のオルガン」と呼ばれたこともありました。 「グラスハープ」は19世紀半ばに一度廃れましたが、今日では透明感のある幻想的な音色が再び脚光を浴びています。 おすすめ曲:「トッカータとフーガ ニ短調(バッハ)」 by Glass Duo https://youtu.be/3rmFleYqNxw

別名親指ピアノ「カリンバ」の魅惑の音色

「カリンバ」は箱に取り付けられた金属の棒を親指で弾いて演奏するので、別名「サム(thumb 親指の意)ピアノ」とも呼ばれています。 もともとはアフリカの楽器です。形も、棒の数も様々な種類があるのですが、誰が弾いても、調和のとれた音程になるようになっています。 自分で弾いて癒されてみるのもおすすめです。アースウィンド&ファイヤーの故モーリス・ホワイトは「カリンバ」好きとして有名でした。 おすすめ曲:”The Butterfly” by Masami Yoshihara https://youtu.be/c_F6gE_v3kE

中世の音色「リュート」の調べ

中世の西洋で使われていた古楽器は、ほとんどが現在使われている楽器の元となったものです。 アラビア語で「木」を意味する言葉に由来する中世の楽器「リュート」は琵琶と同じ祖先を持ちます。 洋ナシを半分に切ったような形が特徴的です。 弦の本数が多いため繊細な演奏が可能で、そのやわらかい爽やかな音色は、穏やかな癒しを与えてくれます。 バッハも「リュート」の調べに魅せられた一人でした。 おすすめ曲:”JS Bach Complete Lute Works” by Konrad Junghanel https://youtu.be/WGpl1Utbqzw

これぞ真の自然系「海のオルガン」

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[W]anderlustさん(@londonette)が投稿した写真 –

最後に民族楽器ではありませんが、究極の自然系ミュージックを紹介しましょう。
クロアチアのその名も「海のオルガン」。
アドリア海に面するザダル(Zadar)市に建築家Nikola Basic氏が建設した
全長70メートルにおよぶ巨大な楽器は打ち寄せる波によって音を奏でます。
「海のオルガン」の生の音を聴くために地元の人はもちろん、世界中から観光客がこのザダルの海岸を訪れます。
自然と人間が作った建造物との共演で生まれるシンフォニーは、まさに本当の自然系音楽ですね。

海のオルガンの音色:

他にもある癒し系の民族楽器

雨音のような音色の「レインスティック」、風の音のような「エオリアン・ハープ」、「サルテリオ」、
倍音が豊かなインドの「シタール」など、癒しの音色を持つ民族楽器はたくさんあります。
その土地で取れる木材や動物の皮など自然素材を使ったものが多いのも、民族楽器にナチュラルな音が多い理由の一つです。
人々の生活に密着した民族楽器は、高度な技術を必要としないものも少なくありません。
聴いて楽しむのはもちろん、ご自分で弾いてリラックスしてみませんか?

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