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癒しの音楽で睡眠を快適に♪

音楽を聴くメカニズム

まずは、人間がどのように音楽を聴いているかのメカニズムについて紹介します。 音楽は、空気分子の振動として人間の体へと伝わります。その振動を、人間は二つの方法で感じとります。 一つは、体全体に直接伝わる骨伝導と呼ばれるものです。 そして、もう一つは耳、鼓膜に伝わる空気伝達と呼ばれるものです。 空気伝達によって、耳にやってきた空気の振動は、鼓膜によって、その振動が増強されて内耳とよばれる器官へと伝わります。 そして、内耳が振動を電気信号に変えて脳に送ります。 そうして、人間は音楽を音楽と理解することができるのです。

脳が癒しを感じるメカニズム

 


それでは、脳に音楽が到達したときに、どのような状態になれば人間は「癒し」を感じることができるのでしょうか。
実は、脳が出す脳波には5つの種類があり、それぞれがどのような感情を引き起こすかということが分かっています。

人間がリラックスしているときに、脳が出す脳波はα波と呼ばれます。
α波はリラックスしているときや集中しているときに出される脳波で、寝ている状態と近い周波数の脳波になっています。

したがって、α波が出るような音楽を聞けば、人は癒しを感じるということになります。

α波を誘発する音楽のジャンルとは

どのような音楽を聞けば、脳からα波が誘発されるのでしょうか。 一般的に、人は自然界の音を聞くと、α波が出ると言われています。 鳥のさえずり、虫の鳴き声、川の流れる音、風の吹く音、などです。 また、自然の音に近い歌声を持つ歌手も多く、美空ひばりさんや宇多田ヒカルさんなどが、そういった歌手だと言われています。 しかし、心地よいと感じたときにα波が出るので、だれもがα波を誘発される音楽というのは、実は存在しません。 あまり好きではない音楽を無理やり聞けば、そのイライラによって脳は違う脳波を出すことになります。 したがって、α波を出す音楽ジャンルというのは明確には存在しないのです。

α波が眠りを導入するメカニズム

 

そして毛づくろいしてた体勢で爆睡 #すやぁ #睡眠 #猫 #cat #スコティッシュ #scottishfold #cute しずかさん(@shizukar.0602)が投稿した写真 –


癒しを感じるとα波が出ることはお伝えした通りですが、このα波、睡眠を導入する働きもあるのです。

脳波には5つの種類があるのですが、通常の状態では、周波数が14〜30Hzのβ波が出ています。
そして、熟睡時には、周波数0.5〜3Hzのδ波が出ているのですが、両者の周波数には大きな開きがあります。

この開きを埋めるのがα波の役目ということです。
α波の周波数は8〜14Hzであり、通常時に出ているβ波よりも、熟睡時に出るδ波に近くなっています。
脳波の周波数が下がることによって、脳が熟睡時の状態へとスムーズに変化するのです。

脳波が体を癒すメカニズム


α波が出ると脳がリラックス状態になることは説明した通りですが、それでは、体はどのようにしてリラックス状態へと変化するのでしょうか。

実は、脳でα波が出たときに、体ではβ-エンドルフィンと呼ばれるホルモンが分泌されます。
このホルモンは、体に様々な効果をもたらすのですが、その効果の一つにストレスを低減するというものがあります。

音楽を聴いて、α波が出ると、脳が熟睡状態へとスムーズに移行するだけでなく、
体で分泌されたホルモンによってストレスが軽減され、寝ている間に心の疲れもしっかりとってくれるというわけなんです。

α波で睡眠を快適にしよう!

以上、音楽がどのように人間に伝わり、それがどのように睡眠を助け、心の回復まで助けるかについて紹介しました。
どのような音楽を聴いてα波が出るのかについては、人それぞれですが、少なくとも脳を興奮させない、落ち着いた曲をチョイスするといいでしょう。
睡眠時間は、心と体の疲れを取る大切な時間です。
最近、快適な睡眠がとれていないという人は、ぜひα波が出る音楽を活用して、快適な睡眠時間をゲットするための助けとしてみてください。
この記事が役立つことを願っています。

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