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今年は早めにプレ大掃除!ナチュラル系掃除に役立つアロマ

年末になってする大掃除を、今年は秋に計画しませんか。
慌ただしい年末年始に時間的な余裕ができます。そこにアロマをプラスすれば心地いい香りでストレスフリーな掃除になり、さらにおすすめです。意識を変えて今年の大掃除は気候のいい秋からスタートしましょう!

プレ大掃除の5つのメリット

1.小分けにすることで心理的負担を軽減

大掃除というだけで憂鬱になる人も多いはず。そこでプレ大掃除で作業を小分けにしましょう。1ヶ月に2~3カ所だと、いかにも楽そうな感じがしませんか?秋からすれば年末まで十分に時間があり急かされることがありません。

2.身体もラク

お掃除箇所を小分けにすることで、身体への負担が減ります。手がかさかさになったり肩が凝ったりなども、回復してから次の場所を掃除すればOK。

3.粗大ごみが込み合うシーズンを避ける

年末には粗大ごみも各家からたくさん出ます。粗大ゴミの引き取り依頼も込み合うため、早めに始めればそれほど込み合いません。また一度に大量廃棄するより、ゴミ出し作業もラクです。

4.掃除範囲が広がる

年末ぎりぎりの大掃除では時間が足りなくなり、今年も手が回らず…なんてことも減り、結果的にいつもよりお掃除範囲が広がります。もちろん、仕上げはココ!というところは、年末に残しておいて、気持ちよく新年を迎えるのはいいことですね。

5.年末年始を満喫できる

年末年始は仕事が多忙なのはもちろん、お正月の用意やレジャー、帰省旅行など、もっとも盛りだくさんなシーズンです。大掃除の負担が減れば、その行事を満喫して楽しめます。

風邪対策にもなる?アロマ掃除のいいところ

秋から冬にかけて、精油(エッセンシャルオイル)を使えば、知らず知らずのうちに空間の抗菌も期待でき、風邪がはやる季節の空気浄化にぴったりです。また日が短くなって寂しく感じる季節ですが、香りがあれば気持ちがリフレッシュして気分が落ち着きます。
今回はおもに拭き掃除に活用できる2つの手作りアロマ洗剤をご提案します。

油汚れ、手垢がすっきり!セスキ炭酸ソーダ水

セスキ炭酸ソーダと水を混ぜたものです。セスキ炭酸ソーダは100円ショップやドラッグストアで手軽に買うことができます。水溶液は弱アルカリ性を示し、酸性の汚れの掃除に活用します。キッチンのコンロや換気扇などの油汚れ、シンクのくもり、電子レンジやオーブントースターにこびりついた汚れ、スイッチ回りやドアノブの皮脂や手垢などの掃除に使えます。

アロマ配合 セスキ炭酸ソーダ水の作り方

<材料>

  • セスキ炭酸ソーダ5~10g(汚れがひどい場合は15gに増やしてOK)
  • 水 500ml(飲用水や精製水)
  • 精油 5~10滴

<作り方>

  • 水にセスキ炭酸ソーダを入れてよく溶かします。
  • 溶けたらそこに精油を入れよくかき混ぜスプレー容器に移します。

<使い方>

  • 使う前にはよく振り掃除をしたい部分にスプレーして、ダスターやペーパータオルなどで拭きます。
  • ゴム手袋をして作業すると安心です。

 

<使えないもの>

  • アルカリ性に弱い畳、白木、天然石、アルミ、銅などには使えません。

水垢、トイレに◎!クエン酸水

クエン酸と水を混ぜたものです。クエン酸も100円ショップやドラッグストアで手軽に買うことができます。水溶液をアルカリ性の汚れの掃除に活用します。アルカリ性の汚れには、水垢、石けんカス、トイレの黄ばみ(尿汚れ)、アンモニア臭、タバコのヤニなどがあります。クエン酸はデオドラントにもいいので、トイレやたばこのにおい消しにも役立ちます。

アロマ配合 クエン酸水の作り方

<材料>

  • クエン酸 小さじ2
  • 水 500ml(飲用水や精製水)
  • 精油 5~10滴

 

<作り方>

  • 水にクエン酸を入れてよく溶かします。
  • 溶けたらそこに精油を入れよくかき混ぜスプレー容器に移します。

 

<使い方>

  • 使う前にはよく振り掃除をしたい部分にスプレーして、ダスターやペーパータオルなどで拭きます。

 

<使えないもの>

  • 大理石、鉄、銅など金属(ステンレスは可)、コンクリートには使えません。

※いずれも1~2週間で使い切ります。また混ぜると危険な洗剤(塩素系漂白剤)と一緒に使わないようにします。

【小ネタ】精油をティッシュに含ませて排気をクリーンに

そのほか、すぐにでも活用できる方法をひとつご紹介。小さめのティッシュに精油を1~2滴しみこませたら、掃除機で吸い込みます。排気がさわやかになり、掃除機の中もクリーンになります。

掃除におすすめの精油5つ

最後に掃除にいい精油をご紹介します。

【スィートオレンジ精油】
食用油や皮脂の汚れにいいとされます。オレンジ配合の洗剤も多く市販されています。香りも爽やか。

【ペパーミント精油】
ダニの殺虫、抗菌にいいとされます。爽快感のある香りが特徴。

【ベチバー精油】
ゴキブリに忌避作用という報告があります。色も濃く持続性のあるタイプの重たい香り。

【ユーカリ精油】
防カビ、抗菌などにいいとされます。シャープなウッディ系の香り。

【ティートリー精油】
抗菌や、具体的には浴室の黒カビに対する制菌作用にいいとされます。すっきりとした薬草っぽい香り。

※注意点

  • 精油そのものはもちろん、作成したものも目や口の中に入らないように気をつけましょう。
  • 適宜、換気をしましょう。
  • 小さな子どもやペットが口をつけそうな場所には、精油が付かないようにしてください。
この記事の担当ライター
中野智美
中野智美

英国ITEC認定アロマセラピスト、(公社)日本アロマ環境協会認定アロマセラピスト、同インストラクター、AllAboutアロマテラピーガイド、(一社)日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。アロマテラピー&メンタルハーブティーのル・クール主催(1999年~)。伝統的アロマテラピーを軸に、香りのメンタル効用やボディートリートメントによる、おとなの女性の健康なライフスタイルのためのレッスン、トリートメントを実践。独自考案メンタルハーブティーでは西洋ハーブと東洋スピリットをミックスさせている。智美流「アロマなワイン会」など心と身体にいいお酒&フードにも趣味以上にのめりこみ中。近著『1週間で合格! U-CANのアロマテラピー検定1級・2級 速習テキスト&問題集 第2版』。有限会社アール・アイ取締役社長

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