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赤ちゃんの発達は十人十色!みんな違って当たり前です

生まれたばかりの頃は寝てばかりだったのに、日を重ねるにつれ心もからだも成長し、できることもどんどん増えていく赤ちゃん。そんな我が子の姿は、とても愛おしいものですよね。
一方で、子育てにまつわる情報をすぐにキャッチできる昨今では「○ヶ月の赤ちゃんの様子」に書いてあることが、うちの子はできていない…など、不安になることもしばしばかもしれません。

私たちママ・パパは、我が子の成長についてどんな心持ちでいられるとよいのでしょう。赤ちゃん学のプロで小児科医の小西行朗先生にアドバイスをいただきました。

発達には個性がある!一人ひとり違って当たり前

「何ヶ月になったら、どういう行動をするようになる」「同じ月齢の○○ちゃんはおすわりするのにうちの子はしない」など、赤ちゃんの発達について悩むママは、少なくありません。

でも、発達は画一的なものではありません。何ヶ月になったらこれができる、というような、直線的に進むものではないのです。

「寝姿勢」から「寝返り」をして、「はう」から「歩き」へというように、おおまかな発達の順番はありますが、動きを獲得していく体も環境も一人ひとり違います。発達は一人ひとり違っていて当たり前なのです。

発達は「早いほうがいい」わけではありません

発達は「早くできるようになることがよいこと」などというものでもありません。
大切なことは、赤ちゃんが目の前の世界に自分でとりくみ、経験を積み重ねながら発達していく姿を、そばで手を貸しながら温かく見守ってあげることです。

他人と比較をして心配をするよりは、日々の赤ちゃんとの付き合いを楽しみながら、その育ちをゆっくりと待ちましょう。

この記事の担当ライター
小西 行郎
小西 行郎

小児科医。同志社大学赤ちゃん学研究センター センター長/教授。日本赤ちゃん学会理事長。主な著書に『赤ちゃんと脳科学』(集英社新書)、『赤ちゃんのしぐさBOOK』(海竜社)、『発達障害の子どもを理解する』(集英社新書)、『はじまりは赤ちゃんから』(赤ちゃんとママ社)他。

【記事提供】ミルケア
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