Category

癒しのボサノバ特集~ジョアン・ジルベルトを偲んで

癒しのボサノバ

作曲家の故アントニオ・カルロス・ジョビン、作詞家の故ビニシウス・モラエスとともにボサノバの創始者とされるブラジルの歌手&ギタリスト、ジョアン・ジルベルト氏が、7月6日にリオデジャネイロの自宅で死去されました。

ポルトガル語で“新しい傾向”の意味を示す “ボサノバ(Bossa Nova)”は、1950年代中頃、ブラジルの若きアーティストたちによって、ジャズとサンバをルーツに誕生した音楽です。

1958年にアントニオ・カルロス・ジョビンが作曲、ヴィニシウス・ジ・モライスが作詞した「想いあふれて」という曲が、最初のボサノバと言われています。そしてパフォーマンスに於いては、ジョアン・ジルベルトが日夜バスルームに籠って完成させたという「バチーダ」と言われるギター奏法が、ボサノバのサウンドとリズムを決定付けたというのは有名な話です。ジョアンの囁くような歌唱法も、その後のボサノバ・ヴォーカルの典型になりました。

そして、1963年にジョアン・ジルベルトがジャズ・サックスのスタン・ゲッツと組んだ「ゲッツ/ジルベルト」というアルバムが、ボサノバを世界に知らしめるきっかけとなりました。

やさしく語りかけるような歌唱、心地よいリズム、お洒落なコード進行などから、ボサノバは今なお多くのミュージシャンに演奏され、そのリラックスした雰囲気から、カフェや様々な施設のBGMなどにも使われています。ボサノバのスタイル確立と世に広めたジョアン・ジルベルトの功績は計り知れないです。

ここにジョアン・ジルベルトに追悼の意を捧げ、デラの音源から、ボサノバ・アルバムを厳選して紹介します。

「ピアノ・デ・ボッサ」フェビアン・レザ・パネ

 

DLDH_1837

洗練された音や旋律を紡ぎ出すピアニスト、フェビアン・レザ・パネ。
よく知られるボサノバ・スタンダード・ナンバー15曲を、きめ細やかなピアノ・タッチと、アーティスティックなセンスでよりシンプルにまとめあげ、居心地のよい上質空間へと聴くものを誘ってくれます。 詳細はこちらから>>>

家カフェ〜スウィート・ボッサ/V.A.

家カフェ〜スウィート・ボッサ/V.A.

おうちで気軽に“本格カフェ気分”を満喫できる「家カフェ」。ボサノバの聖地ブラジル・リオで録音された本作には、現地で活躍中のトップ・ミュージシャンが多数参加。日本でも人気のボサ・スタンダード・ナンバーを中心に心地よいグルーヴでまとめられた1枚です。 詳細はこちらから>>>

「ヒーリング・ボサノバ」佐藤正美

ヒーリング・ボサノバ

自然をこよなく愛する天才ギタリスト、故 佐藤正美による全編カバー集。「イパネマの娘」「デサフィナード」などボサノバの定番曲を中心に、波音と心地よいボッサのリズムに乗せてピュアなギターの音色を聴かせてくれます。 詳細はこちらから>>>

「ヒーリング・ボサノバ2」佐藤正美

ヒーリング・ボサノバ2

日本におけるボサノバ・ギターの第一人者佐藤正美が放つ、ボサノバ・カバー・アルバム第2弾。
佐藤正美ならではのナチュラルなフィーリングと、フェビアン・レザ・パネ(p)、スティーブ・サックス(fl&sax)らのお洒落なアドリブがソフトに絡みあい、最高に気持ちのいい大人のヒーリング・タイムへいざないます。 詳細はこちらから>>>

「ヒーリング・ボサノバ3」佐藤正美

ヒーリング・ボサノバ3

“自然を愛するギタリスト”、佐藤正美が奏でる人気のボッサ・アルバム、“ヒーリング・ボサノバ”、期待の第三弾。クラシックの中から、「カノン」「ジムノペディ」「アヴェ・マリア」をしっとりとカバー、フルートやピアノなどとのシンプルなコラボレーションは、昼下がりのまどろみのBGMにもぴったりです。 詳細はこちらから>>>

「ゆるカフェ~ボッサ」V.A.

ゆるカフェ~ボッサ

洋楽ヒッツからボサノバ定番曲までをカバーした、本場ブラジル録音のゆるやかさ抜群の上質ボッサ。ブラジルを代表する人気シンガーのヴォーカル、ギターやピアノのアコースティックなメロディと洗練されたハーモニーが、今日のカフェ・タイムを心地よく彩ってくれます。 詳細はこちらから>>>

夜カフェ~メロウ・ボッサ

夜カフェ~メロウ・ボッサ

偉大なるブラジルのギタリスト、バーデン・パウエルを父に持ち、現在パリで活躍するピアニスト、フィリッピ・バーデン・パウエル。ピアノ・トリオとしての待望のデビュー作である本作は、父譲りの並外れたリズム感と卓越したテクニック、抒情的な歌心に溢れた演奏で彩るジャジーなボサノバ・アルバム。 詳細はこちらから>>>

「カフェ・ボッサ~リラクシン・ナイト」V.A.

カフェ・ボッサ~リラクシン・ナイト

しっとりした夜のカフェ・タイムには、ムーディーなおとな時間に浸れるボサノバが似合います。本作は、これまでのカフェ系ボッサ・シリーズに参加し人気を博したミュージシャンたちが、ブラジル・リオにて再集結。ボサノバの名曲からポップ・スタンダードまでを、心地よいアレンジとリズムでお届けする1枚。 詳細はこちらから>>>

「夜カフェ~メロウ・ボッサ」フィリッピ・バーデン・パウエル・トリオ

夜カフェ~メロウ・ボッサ

人気の「夜カフェ」シリーズから、フェルナンド・メルリーノが奏でる大人のカフェ・アルバム第2弾。洋楽バラードやボサノバ定番曲を中心に、歌うようなピアノのアドリブが溢れかえります。さり気ないジャズセンスが光るアレンジで彩られた曲の数々は、長い夜を過ごすのに最高のラインナップです。 詳細はこちらから>>>

 

 

他にもこんな記事がおすすめRelated Posts

関連記事

特集記事Pick up article