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友チョコがわりにも◎今年のバレンタインは手軽に作れるアロマグッズを添えてみよう!?


今年のバレンタインデーはチョコレートと一緒にちょっとした “香り” のプチギフトを贈ってみてはいかがでしょうか?

アロマテラピーで使うエッセンシャルオイル(精油/アロマオイル)は、使うときに知識がいるため、そのままオイルをプレゼントするのを躊躇するときがあります。原液をそのまま皮膚につけてはいけない、とても濃縮された香りであることなどの注意点もあります。

そこで今回は、お部屋などに置くだけで香りが楽しめる、手作りの「アロマ雑貨」をご紹介します!これならもらった人もそのまま使うことができてお手軽です。

世間では若い方を中心に「友チョコ」も一般的になりました。エッセンシャルオイル以外は比較的に材料費を抑えながら作ることもできるので、お配りにも◎ 親子で作るのも楽しいでしょう。

高級感漂う香り「アロマポプリ」

市販品では人工の香りが使われることが多いポプリ。今回は天然100%のエッセンシャルオイルを使うため、自然な香りで高級感もある仕上がりです。かわいい小瓶に入れれば香りのインテリアになりますし、布で包んでクローゼットの引き出しに入れておくと衣類の香りづけもできます。選ぶエッセンシャルオイルによっては防虫効果も期待できます。

防虫アロマで実用も兼ねて

基材として使うハーブと同じ種類のエッセンシャルオイルを使うと香りも馴染みが良くて、簡単です。防虫効果を期待するなら次のオイルがおすすめ。

・ローズマリー
含まれている成分のひとつ「カンファー」は、防虫剤に使われるものと同じ物質です。いわゆる樟脳(ショウノウ)の香り。市販の防虫剤はいかにもといった香りですが、ローズマリーはカンファ―以外にも成分がたくさん入っているため、防虫剤とは少し印象は異なります。すっきり爽やかなハーブのグリーン系の香りです。

・和ハッカ
和ハッカはセイヨウハッカ(ペパーミントやスペアミント)と比較してメントールが多く含まれます。そのためメントールが際立つ爽快感のある香りが特徴です。このメントールを虫が嫌うといわれます。

アロマポプリの材料と作り方

<材料>
・ドライハーブ(飲用として売っているものでOK)…適量
・エッセンシャルオイル…数滴

今回はラベンダー、オレンジフラワー、クローブ、レモングラス、オリスルートを使いました。虫よけに良いとされるラベンダー、クローブ、レモングラス、そしてナッツのような外見はオリスルートです。保留剤といって香りを留めておくのに活用するアヤメ科の植物オリス(イリス)の根を乾燥させたものです。ポプリの材料に使われ、飲用はできません。

<作り方>
1)オリスルートにエッセンシャルオイルを数滴垂らします(好みの量。目安として3~4滴)。

2)順番にハーブを重ね、最後にまたオリスルートを入れてエッセンシャルオイルを数滴垂らせば完成です。

蓋のある容器を使えば、香りが要らないときは蓋を閉めておくことができます。

今回は5種類を層になるよう入れましたが、ハーブの種類は少なくてOK。またそのままざっくり混ぜても構いません。自然のものはそれだけで絵になるものです。ナチュラルな色を楽しみましょう。

※注意点
もともと飲める種類のものばかりですが、オリスルートは食用不可です。エッセンシャルオイルも飲むことはできません。ふつうのハーブティーと間違わないよう十分に注意してください。

スイーツみたい?粘土で作る「アロマの香り玉」

100円ショップなどで売っている粘土(石粉粘土)を使ってお手軽な香り玉はいかがですか。

アロマの香り玉の材料と作り方

<材料>
・石粉粘土…適量
・エッセンシャルオイル…数滴

<作り方>

1)石粉粘土を好きな量、手でコロコロと丸めます。クッキーの型で抜いて整形もできます。丸める際には、少し粘土を捏ねてから丸める方が、割れ目が入らず、表面がつるっとなります。

2)そのまま放置して乾かします。目安1日ほどで乾きます。

3)お皿に入れ、丸めたものにエッセンシャルオイルを数滴垂らします(目安3~4滴)。
お皿を揺らして玉を転がしてオイルをなじませたら完成です。
手にエッセンシャルオイルがつかないように注意しましょう。

※乾燥後に水で溶いた絵具で色をつけることもできます。エッセンシャルオイルは色を付けてからでも問題ありません。

小皿に置いてベッドサイドに置いたり、サシェに入れてクローゼットやトイレにつるすと香りが広がります。

おすすめのエッセンシャルオイル

ベルガモット、オレンジスィート、グレープフルーツなど柑橘系は嫌いな人は比較的少ないでしょう。いずれも心を明るく元気にすると言われるため、冬に贈るのにもふさわしいセレクトです。

香りの持続性を期待したい場合はパチュリ、サンダルウッド、ベチバーなど渋く落ち着きのある香りが男性にも受けます。

※エッセンシャルオイルの香りは比較的消えやすいものです。アロマポプリも香り玉も香りが薄くなってきたら適宜、エッセンシャルオイルを足してください。

ベッドサイドに置くのならラベンダー系が◎

アロマオイル Sleep ラベンダーハーブ

アロマオイル Sleep ラベンダーハーブ
■価格:¥1,500(税抜)
■容量:10ml
■原料:ラベンダー、スパイクラベンダー、マジョラム、シダーウッド、ジュニパーetc.

ラベンダーの華やか過ぎないフローラルなアロマと、背後に香るシダーウッドやジュニパーが落ち着いたニュアンスが心地よく香ります。どなたかにプレゼントするときには1種類の香りより、このようにブレンドされている方が違和感なく感じられることが少なくありません。

この記事の担当ライター
中野智美
中野智美

英国ITEC認定アロマセラピスト、(公社)日本アロマ環境協会認定アロマセラピスト、同インストラクター、AllAboutアロマテラピーガイド、(一社)日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。アロマテラピー&メンタルハーブティーのル・クール主催(1999年~)。伝統的アロマテラピーを軸に、香りのメンタル効用やボディートリートメントによる、おとなの女性の健康なライフスタイルのためのレッスン、トリートメントを実践。独自考案メンタルハーブティーでは西洋ハーブと東洋スピリットをミックスさせている。智美流「アロマなワイン会」など心と身体にいいお酒&フードにも趣味以上にのめりこみ中。近著『1週間で合格! U-CANのアロマテラピー検定1級・2級 速習テキスト&問題集 第2版』。有限会社アール・アイ取締役社長

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