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運動会シーズン到来!
運動が “心と身体” に影響を与えるメカニズムとは?

運動が心と身体体に影響を与えるメカニズムとは?_1

夏が終わり、涼しい日も徐々に増えて来るこれからの季節。この時期は、子どもの学校で運動会が行われるという方も多いのではないでしょうか。そこで、運動をすることで活性化される「セロトニン」にフォーカスを当て、心と身体にどのような影響があるのかを解説します。

運動会でパワーを発揮しよう

スポーツの秋到来。この時期は、子どもが通う学校で運動会が開催されるという方も多いのではないでしょうか? 運動会は、子どもたちはもちろん、両親が参加する競技もあります。1年に1回のイベントだからこそ、子どもや大人もパワーを存分に発揮したいものです。

そこで、運動パフォーマンスを向上させるために大切なのが「セロトニン」です。セロトニンとは運動をすることで活性化する脳内物質で、私たちの心と身体を元気にする大切な役割を担っています。そのため、運動会の時はもちろん、普段から脳内でセロトニンが十分に作られることが大切なのです。

「セロトニン」ってなに?

セロトニンは、私たちの脳内にある3大神経伝達物質のひとつで、幸福感や感謝を感じる時に出る脳内物質です。3大神経伝達物質には、やる気や集中力を高めたい時に出るドーパミン、悲しい時や不安な時に出るノルアドレナリンがあります。

セロトニンは、私たちにとって大切な脳内物質ですが、生活習慣の乱れによって不足してしまいがちです。慢性的なセロトニン不足が続くと、姿勢の悪さや表情の欠乏、根気が続かなくなるといった症状が現れます。さらに、うつ病やキレやすいといった心のバランスの乱れにも繋がりやすくなります。

一方、セロトニンの量を十分に保つことは、うつ病の予防や改善につながるだけでなく、思考力や集中力の向上といった脳の活性化にもつながります。さらに血行も良くなるため、体がよく動き、若々しさも発揮され、心身ともに健康になるのです。

セロトニンはどうやって作られるの?

運動が心と身体体に影響を与えるメカニズムとは?_2

セロトニンの量を増やすためには、睡眠を十分にとり、栄養バランスの良い食事をすること、ストレスをためないという規則正しい日常生活を送ることが大切です。これにプラスしてセロトニンの分泌量を増加させるポイントである「太陽光の刺激」と「リズム運動の繰り返し」についてご紹介します。

太陽光でセロトニン神経を刺激

セロトニン神経を刺激するために欠かせないのが「太陽の光」です。そのため、起きたらまずは部屋のカーテンを開けて、朝日を部屋に取り込みましょう。目の網膜に光信号が入り、直接セロトニン神経を刺激してくれます。

リズム運動を繰り返して活性化

体を規則的に動かすことを集中的に繰り返す「リズム運動」は、脳に刺激を与え、セロトニン神経を活性化させます。さまざまな運動がある中で、歩行、呼吸、咀嚼(そしゃく)の3つが代表的なリズム運動と言われています。特に、朝外を歩くことは、太陽の光とリズム運動のセロトニン活性法を同時にできる、効果的な方法と言えます。

“ウォーキング” でセロトニン活性化!

セロトニン神経を活性化させるため、セロトニンが作られる朝に “ウォーキング” を取り入れることをお薦めします。「姿勢」「歩き方」「歩くテンポ」「集中」の4つのポイントを意識しながら効率よくセロトニンを活性化させましょう。

セロトニンを活性化させる効果的な歩き方

【姿勢】
胸を張って元気よく、リズムに乗りながら、やや早足で歩きましょう。

【歩き方】
胸を張って、歩幅は広めに取りましょう。

【歩くテンポ】
歩調に合わせて「フッ、フッ、フッ」と3拍で息を吐き切り、4拍めに「スッ」と息を吸います。速度や距離を気にするというよりは、腹式呼吸をしながら、リズム運動をするように心がけましょう。

【集中】
散歩とは違うため、景色を楽しみながら歩くというより、セロトニンを活性化させるためのトレーニングとして集中する方が効果的です。
ただし、散漫になってはいけないからといって、視野を狭めすぎてしまうと事故につながるため、周囲にも注意を払いましょう。

関連記事:“ジョギングやウォーキングの運動効果” を高める方法とは

“ウォーキング” に効果的な音楽

CD「ウォーキング・セラピー〜セロトニン活性」は、ウォーミング・アップやリラックス・ウォーキング、本格的なリズム運動、クールダウンまで、集中して歩けるように制作されています。楽曲はウォーキングに最適なリズムやテンポを研究して作られ、その効果も調査済み。コンガやボンゴ、ヴィブラフォン、マリンバなど、打楽器の明るく軽快な音楽を楽しみながらウォーキングできる、お薦めのCDです。

試聴はこちらから:ウォーキング・セラピー〜セロトニン活性

まとめ

運動が心と身体体に影響を与えるメカニズムとは?_3

運動会シーズンだからこそ、改めて運動と健康を見つめ直す良い機会ですよね☆

日頃から家族でセロトニンを活性化させるよう心がけて、心と身体の健康を保って快適な生活を送りましょう♪

この記事の担当ライター
ロータス・エリー
ロータス・エリー

東京都内に暮らし始めて10年のアラサー独身OL。20代は若さでなんとか乗り切れたものの、30代からは自分の心と体に向き合いながら、ストレスを溜めない生活を心がけている。キックボクシングや山登りなどアクティブな運動も好きだけど、ヨガや瞑想などにも興味あり。マイブームは、寝る前はヒーリングミュージックを聴きながら、マインドフルネス瞑想をすること。

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