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9月3日は「睡眠の日」!
人間に眠りが必要な理由

9月3日は「睡眠の日」1

何かと多忙な現代人。慢性的に睡眠不足を抱えている方も少なくないでしょう。「週末は寝だめ」とばかり、昼過ぎまで寝てしまう生活を習慣化させてはいませんか?

近年、「寝だめはできない」「睡眠負債が病気を引き起こす」など、睡眠が着目されています。質の良い睡眠を取る大切さにについて、考えてみませんか?

睡眠の日は9月3日

毎年9月3日が「睡眠の日」であることをご存知でしょうか。「睡眠に関する正しい知識の普及、啓発」を目的とし、2011年に睡眠健康推進機構(財団法人 精神・神経科学振興財団)によって定められました。「ぐっ(9)すり(3)」の語呂合わせが制定日の由来です。

なぜ眠るの?眠らないとどうなるの?

そもそも、なぜわたしたちは眠らなければいけないのでしょうか。その答えは、「脳を休めるため」。脳みそは、何かを決断したり考えたりするときだけではなく、体を動かす際にも常に働き続けています。しっかり深い睡眠をとることで、日々の仕事や生活のパフォーマンスの向上が期待できます。

短時間睡眠を続けたり、徹夜が続くような生活を続けたりしていると、慢性的な睡眠不足に陥ってしまいます。その結果、生活習慣病やうつ病を引き起こす可能性があります。

成長期の子どもの場合、睡眠不足は身体の成長や知能の発達に悪影響を及ぼしてしまいます。

無理矢理起き続けていると最終的には死に至るほど、睡眠は生き物にとって必要不可欠なものなのです。

人は眠らないと眠ってしまう!

本来、人間の体は、自動的に一定時間を経ると眠くなるようにできています。朝になると目覚め、夜になると眠くなるように、体内時計に働きかけるホルモンが「メラトニン」です。別名、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。

眠りに必要なメラトニンは、朝日を浴びることで分泌が止まります。その後、目覚めてから14~16時間ほど経過すると、再び分泌され始めるのです。メラトニンの分泌が増えてくると、体の奥の「深部体温」が低下し、自動的に眠くなるというのが、眠りのメカニズムです。
朝、目が覚めたときに光を浴びると、メラトニンの分泌が止まり体内時計がリセットされるということです。「眠いなら、まずは朝日を浴びよう」といわれるのは、光を浴びることで体に「朝がきた」ことを知らせるためなのですね。

夜にブルーライト(スマホ・パソコン)の使用を控えるべきだといわれるのは、体内時計を狂わせて、メラトニンの分泌を阻害するのが理由。ブルーライトは日光と同じような作用を体に及ぼすとされているためです。

なお、どれだけ無理矢理起き続けようとしても、脳みそには限界があります。先ほどご紹介したとおり、眠らなければ生き物は死んでしまうもの。そうなる前に、強制的に眠りに落ちるようにできているのです。

自然音の効果~ゆらぎを感じて眠ろう

9月3日は「睡眠の日」2

現代人は、1日中考えなければならないこと、決断しなければいけないことに晒されているため、脳みそには大きな負荷が掛かっています。脳が働き続けていると、「なかなか寝つけない」「眠ってはいるけれど、何だか疲れが取りきれない」といった質の悪い睡眠になってしまうことも。質の良い睡眠をとるためには、心身共にリラックスした状態に導くことが大切です。

そこで役立つものが、自然音です。自然界に存在する音には、それぞれ「ゆらぎ」があります。波の音やせせらぎの音をイメージすればわかるように、自然界の音は、機械的なものとは異なる、音の大小やテンポの揺れが感じられるものです。

ゆらぎのある音は、わたしたちの心身をリラックスさせる効果があるとされています。そのため、眠りの前に聴く音として有効なのです。

しかし、日常生活のなかで、なかなか自然界の音に触れられる機会はとれないもの。そのため、おすすめしたいものがBGMです。自然音を集めたヒーリングミュージックCDを利用して、張り詰めた緊張感をふうっと解き放ちましょう。

質の良い睡眠のために、睡眠のメカニズムについて知ろう

睡眠不足が良くないことは、多くの人が抱いている認識でしょう。しかし、「じゃあとにかくたっぷり眠ればいいの?」といえば、そうとは限らないのが、眠りの奥深さです。

眠りには「レム睡眠」「ノンレム睡眠」があることをご存知の方は多いでしょう。最適な睡眠は、この2種類の睡眠のバランスがしっかりとれ、深い眠り(ノンレム睡眠)を十分にとれているもののことを指します。「とにかく○時間以上眠らなきゃ」というわけではないのですね。

眠りについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
寝苦しい季節到来!眠りが浅い方へお薦めしたい “質の良い睡眠” をとる方法

質の良い睡眠をとるために、まずは眠りについて知ることから始めてみませんか?

「眠りのジャズ」で眠りの前にリラックスするひとときを

ほっと息をつける、心身ともにリラックスした夜のひととき。ふだんの生活でとれていますか?自宅にいると、ついつい「あれもやらなきゃ」「これもやっておかなきゃ」と眠る直前まで体と頭を動かしてしまい、活動モードからリラックスモードに切り替えられない方もいるのではないでしょうか。

そんな方にご紹介するのが、自宅をリラックス空間にできる、「眠りのジャズ」。ピアノの音色を中心としたノスタルジックなメロディーが、日中のアクティブモードから開放してくれるでしょう。

「眠りのジャズ」特集記事はこちら

まとめ

9月3日は「睡眠の日」3

9月3日は「睡眠の日」。眠りのジャズは、秋の夜長のBGMとしてもぴったりです。ジャズに耳を傾けて、質の良い眠りへの準備をしてみませんか?

この記事の担当ライター
ロータス・エリー
ロータス・エリー

東京都内に暮らし始めて10年のアラサー独身OL。20代は若さでなんとか乗り切れたものの、30代からは自分の心と体に向き合いながら、ストレスを溜めない生活を心がけている。キックボクシングや山登りなどアクティブな運動も好きだけど、ヨガや瞑想などにも興味あり。マイブームは、寝る前はヒーリングミュージックを聴きながら、マインドフルネス瞑想をすること。

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