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「予防しすぎ」には要注意?赤ちゃんにやさしい紫外線ケアとは

GWも終わる5月は、実は紫外線が強い季節になります。
最初の夏を迎える赤ちゃんを持つママは、心配なことも多いと思います。最近ではあまり予防しすぎるのも「くる病(骨格の異常を引き起こす乳幼児の病気)」にもなりやすいという情報もあるので、紫外線について、改めておさらいいたしましょう。

赤ちゃんの紫外線ケアクリーム選びの目安は?

紫外線には大きく、お肌の奥の真皮層まで届いてシミや色素沈着の元になる紫外線A(UVA)と、表皮に届き水ぶくれになる紫外線B(UVB)があります。日やけ止めやファンデーションなどを選ぶ際に基準となる「SPF30」や「PA++」が、それぞれUVBとUVAに対する予防効果の指標になります。

今では赤ちゃん用の紫外線ケアアイテムも販売されていて、赤ちゃん用にもSPFやPAの表示がされています。
どちらも、アルファベットの後ろの数字が高かったり+の数が多いほど、予防効果が高いとされていますが、では数字が高くPAの+が多ければよいかと言うとそうでもありません。赤ちゃんの皮膚は大人の皮膚に比べて薄いので負担になりやすいという点があります。

赤ちゃん用の紫外線ケアアイテムを選ぶときは、SPFは20~30位以下、PA++~PA+++位にして、あとは環境や衣類などで調節するのが賢く使う方法です。

室内、屋外での赤ちゃんの紫外線対策法

UVAは窓ガラスも通してしまうので、リビングにはUV対策フィルムやUVカットのレースカーテンを使うなど工夫が必要ですね。家の中にいる時はUVケアのクリームなどはつけなくてもよいでしょう。

UVケア商品は、乳液タイプ、クリームタイプ、ウェットティッシュで拭くタイプなどがあります。汗っかきのお子さんだったらクリームタイプのもので肌への吸着が高いものを選びましょう。

かならずパッチテストをしてから購入するとトラブルを予防出来ます。ママと兼用できる商品もあるので、香りやテクスチャーなど確かめてから購入するとよいですね。

あとは10時~14時が紫外線の量が高いので、炎天下で外出しなければならない時は帽子を付ける、日陰を歩く、ベビーカーのシェードを使うなどをしましょう。猛暑日の外出時は朝早くや夕方日が落ちてから外出するなど、外出する時間帯も調整いたしましょう。

この記事の担当ライター
浅井貴子
浅井貴子

フリー助産師 IFAアロマセラピスト
大学病院の産科病棟、NICU勤務の後フリーランスに
行政機関で年間300件以上の赤ちゃん訪問を行い
赤ちゃんと産後ママに寄り添った支援には定評がある
All About 母乳育児、新生児育児ガイド
母と子のナチュラルケアブランドAMOMAの商品開発
妊婦さん向けのプレママアロマ教室やベビーマッサージ教室カモマイル主宰
WELEDAやSTOKKEなど企業からの講演や育児雑誌などの執筆も多数にわたる

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