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幸せをひきよせるおまじない! 縁起のいい食べもの辞典

新しい一年が幸せな年になりますように。新年には、そんな願いがつまった縁起ものがあふれています。
たとえばおせちには、マメに働けるよう黒豆、金運アップの栗きんとん。健康や幸運を願う縁起のいい食べものは、ほかにもたくさん!
あなたはいくつ知っていますか?

そもそも、縁起って?

「縁起」という言葉には物事の由来や起源、吉凶の前触れといった意味があります。吉兆を招く物とされてきたのが「縁起もの」。
「縁起をかつぐ」といって幸せを願って、暮らしに取り入れてきたのです。

シーズン本番!受験前に食べたい縁起もの

たとえば受験の前日にカツ丼を食べるのも、カツと受験に「勝つ」をひっかけた縁起かつぎのひとつ。
ほかにも納豆、おくら、とろろなど粘りけのある食べものも、最後まであきらめずねばるの意味に通じるので縁起がよいと言われていますね。
昔から縁起がいいと言われてきた食べものはこちらです。

茄子
一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)初夢で見ると縁起がいいと言われていいるものです。富士は不死、鷹は高く飛ぶ姿から機運上昇、茄子はものごとを達成するという意味の「為す」ということばに通じるといわれています。

小豆
神社の鳥居にも使われる赤は、魔よけの色。厄除け招福の意味を持つ食べものが小豆です。おめでたい日のお赤飯や、厄除けにぜんざいを食べる風習もここから生まれました。


栗を乾燥させて臼でつき、皮をむいた「かち栗」は今でいう甘栗のような食べもの。響きが「勝ち栗」と同じことから縁起が良いと考えられるようになりました。受験勉強や就活中のおやつに、甘栗をつまんでみては。

昆布
昆布はよろこぶに通じるといわれる縁起のいい食べもの。今もおせちや結納の品としてよく登場するのは、おめでたい日にぴったりの食べものだからなんですね。
また、昔は戦の前に「敵を討ち、勝ち、喜ぶ」ようにと、乾燥させてのした打ちアワビ、かち栗、昆布を食べて出陣したのだそう。

おむすび
ご縁を結ぶという意味に通じて、縁起のいいおむすび。厄除けになる塩をまぶした塩むすび、勝つにちなんで鰹節を具にしたおかかむすびにしてみては。

2018年は戌年。
犬は忠実なその性質から、「真面目、勤勉、努力」などの意味を持つと考えられてきたのだそう。戌にまつわるアイテムも、受験のお守りとしてぴったりです。
もうひとつ、犬は多産なことから、子孫繁栄や安産の意味を持ちます。
戌年にちなんで、出産や子育てまつわる縁起のよい食べものをいくつか紹介します。

戌年にちなんで! 出産・子育てにまつわる縁起ものは?


橙(だいだい)
お正月飾りや、鏡餅に飾られている橙。柑橘類の一種である橙は、冬になっても実を落とさずつけていること、音の響きが代代に通じることから子孫繁栄の意味を持ちます。
橙の別名はビターオレンジ。その精油がネロリです。

ざくろ
ざくろは中国では「吉祥果」とよばれる縁起のいい果実。一つの実の中に小さな実がたくさんあることから、子孫繁栄を意味します。子どもの守り神である鬼子母神も、ざくろの実を手にしています。

するめ
結納の品として今も使われるするめには、「寿留女」という字をあてます。幸せを留めるという意味に通じ、子孫繁栄の意味もあるそう。


魔よけ・厄除けの意味を持つ桃。不老長寿の伝説の楽園「桃源郷」には桃の木があるといわれます。また、桃は妊娠を意味するという考えも。
「桃太郎」の昔話や、女の子の桃の節句もこれにちなんだもの。中華では、桃の形のお菓子などもありますね。

人々の思いがつまった縁起もの。
新年、幸せを引き寄せるつもりで口にしてみてはいかがでしょう。

この記事の担当ライター
maya
maya

地図と取扱説明書を開かずに生きたいかに座のA型。自分の時間がなかなか取れない子育てまっ最中、ひとりでのんびり旅に出る…そんな自由な十年後を夢見つつ、音楽や小説でリフレッシュしています。

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